雨水

おはようございます。せいのでございます。

先日まで雨水(うすい)といって木々や草花が芽吹く時期でした。
この時期は古傷がうずく時。三寒四温で体調を崩しやすい時でもあるので
注意が必要です。

春の二十四節気の3番目啓蟄(けいちつ)
今年は3/5からはじまっています。
「啓」は開く、「蟄」は冬眠している虫を意味します。むかしはカエルやトカゲなど小さな動物はすべて虫と呼ばれていたことから、啓蟄は小さな動物の目覚めを意味します。

またその年で最初の雷が鳴るのも啓蟄の頃で、これを「初雷(はつらい)」と言います。眠っていた虫たちがその雷鳴に驚いて目を覚ますことから、「虫出しの雷」とか「蟄雷(ちつらい)」という言葉もあります。

初候 蟄虫戸を啓く(すごもりのむし/とを/ひらく)
冬にじっとしていた虫たちが動きはじめるという意味です。戸を啓くとは、土の扉を虫たちが開ける様子を表しています。
七十二候・第七候(3月5日~9日頃)

今日のような雨の日ほど沈丁花が強く薫る気がします。土手につくしやヨモギを探しにいくのもいいかもしれませんね。
都会にいると、なかなか季節の移ろいを感じることができませんが
山菜を食べたり旬のものをいただいて季節を感じてみてくださいね。

さて、季節の変わり目にはメンテナンスがおすすめです。鍼灸は体の陰陽のバランスを整える働きがあります。あなたの潜在的な美しさを引き出すインナービューティーを目覚めさせませんか。ブログ画像
#麻布十番#美容鍼#鍼灸#雨水#啓蟄#七十二節季